幕の内こだま 松浦商店 880円

駅弁 ,

昔ながらの質素が好きで、名古屋では松浦商店のこれか、復刻駅弁870円を買う。
「一駅ごとに、人々の喜びと想いを乗せて歩み行く」。という掛け蓋のコピーもいい。
さてこの弁当、少し工夫が必要である。
ご飯の俵10個を、どの順番と配分で食べ進むかを、まず考えなければいけない。
チキンカツで2俵、焼き鯖で2俵、鶏と牛蒡煮で2俵、うぐいす豆の甘煮で1俵、肉団子で1俵、ニシンの昆布巻で1俵、玉子焼きと蒲鉾を合わせて、1俵で行こうと計算していた。
しかし昆布巻はニシンのタンパク質感が思ったより少なくて半俵、肉団子は昔ながらの肉以外の参加者が多くてご飯換気力が弱くて、半俵。
さらにウグイス豆は、昔ながらの甘さに、自分の許容力が低下して半俵と、1.5俵分の損失となってしまった。
そこでチキンカツに、添付のソースを全部かけて、漬け状態にして1俵分確保し、鶏牛蒡の牛蒡をしみったれて食べることで半俵分を膨らましてみた。
ちなみに食べる時は、ご飯左、おかず右に位置させて、食べる。
266幕の内こだま 松浦商店 880円
ご飯 1おかず 1 価格2箸1 ノスタルジー1総計6 点
白飯、チキンカツ、焼鯖、 玉子巻、 肉団子 削り牛蒡と鶏煮、うぐいす豆、 福神漬け、蒲鉾、鰊入り 昆布巻 鶏肉煮