両国橋のたもとで焼き鳥食らえば、わはは、わははと笑いが込み上げる。
久々の「江戸政」である。
本日は、日に三本しかないという皮もフジにもありつけた。
うれしいねえ。酒が進むねえ。
お支払いは、一人約二千円弱だけど、お腹いっぱいだよ。
ここんちの焼き鳥は、豪気だね。
ハツなど様々な肉が刺されたハートスタミナや、三代目独自の工夫で甘く香るもつ、心臓の筋だというフジに、ミルフィーユ団子にした皮ときた。
88年注がれしタレがいいね、こんちくしょう。
最後に談志師匠の色紙を読んだ。
「本当に美味しいもんは、安くてえ、そっとネ、ひっそりとね、知ってる人だけのもの」。
ああ、反省。
久々の「江戸政」
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