フランスから日本に帰って体重計に乗ったら、3キロも痩せていた。
あれだけ朝からバゲットにバターをたっぷりのせて食べ、チーズやシャルキュトリーも食べ、昼も夜も動物性油脂と糖分、炭水化物を過剰に摂取し、夕飯を食べたら、2時間以内に寝ていたのに。
なぜだろう? ペルーでは減らなかったのだが。
1歩いた。とにかく歩いた。
2メトロには、ほとんどエスカレーターがない。
3体重計が壊れている。
4実は フランス人だった。
5約一週間、日本酒を飲んでいない。
6純日本人ゆえに、小麦粉や乳脂肪がほとんど吸収されない。
7あまりの過剰摂取により、体がびっくりして、急に脂肪分解能力が高まった。
8普段甘味をとらないので、内臓に無視された。
9こういう食生活を、日本でも続けろという天からの啓示
1030分に一回、鞄と財布とIphoneを意識するという緊張とストレス(日本では全くのノーケア)が、体を引き締めた。
11一回だけご飯半膳分炒飯を食べた(本件とは関係ない)。
12フランス農業・農産物加工業・林業省の陰謀。
誰か答えを。