飯田橋の南インド料理店「トウキョウバワン」

チェティナード食文化。

食べ歩き ,

インドの南、タミル・ナドゥ州のチェテイナード人は、裕福だったという。

何故なら彼らは商人で、イギリスの肩代わりとして中国にアヘンを運び、商売をしていたからである。

遠くギリシャなどとも交流していた。

そのためチェテイナード料理は、スパイスをふんだんに使用したものが多いという。

また中国貿易との関係で、希少な八角などをカレーに使用していた。

飯田橋の南インド料理店「トウキョウバワン(つまり東京家ね)」は、その辺りを忠実に再現している。

「チェテイナードチキン」を頼めば、カリーリーフがたくさんカレーに刺さっていて、中には珍しいドラムスティック が入れられている。

「小海老のモルコロンブ」は、南インドで多用されるココナッツミルクではなく、最近流行りであるというヨーグルトを使ったカレーで、八角とシナモン葉の甘い香りが、食欲くすぐる。

さらに「カライクディ地方のマトンカレー」は、強烈に辛いが、たくさん入った野菜の甘みも効いていて、そのバランスが後を引く。

こいつをロティやパロタで食べる。

また他店とは違う、薄いドーサも種類が豊富で魅力的である