イタリアンに行くということ 2006.03.12 食べ歩き , 日記 , Tweet カジュアルな店とは、くだけた店という意味ではない。 普段着のように、体に馴染んで心地いい。 そんなレストランさ。 出来れば、お客さんの心が見える小体な店で、シェフとサービスの二人が毎日懸命に料理を作って、サービスする。 そんな店がいい。 食べた瞬間の反応がただちに厨房に伝わり、次の皿に反映される店でもある。 客は彼らに応えようと、通い、意見をいい、ともに笑い、店との関係をゆっくり醸成していく。 そんな気分を生むイタリアンの常連になるのは、素敵なことだと思う。