わたしは、つねづね、過大評価をする性格である。
日本橋街大学から「鍋の講師」を頼まれ、これは即日満席となって、嵐のコンサートチケット級のプレミアムになると予測したのだが、まだ席が少しあるらしい。
明らかに過大評価ではなく、自己認識の欠如である。トホホ。
恐らく原因として、
①鍋が嫌い
②美男のわたしに逢うのが恥ずかしい。
③鍋講座とは名ばかりで、実は運勢が上向く金の鍋を買わされる。
④鍋講座ではなく、オナベ講座ではないか。
⑤こんな講座を夜にされたら、お腹が空いて空いて困る。
といった理由が考えられるが、残念ながら正解は⑤だけである。
①なら、鍋を好きにして存じさせましょう。
わたしも飲食店で出される「寄せ鍋」が嫌いなのだ。
それを、仲居さんとケンカまでして克服してきた。
今はバラ色の人生を送っている。
そう、おいしい鍋を食べるということは、素敵な人生を送るコツにもつながるのである(少し大げさ)。
②は、わたしはそう信じているのだが、世間は違うという。どうやら世間の美意識が間違っているのだろう。
③は、そんなものは売りません。あれば買いたいが。
④も勘違いであるが、オナベ講座聞きたいもんである。先生が怖いけど。
というわけで、「あなたも鍋奉行マイスター」。
「鍋奉行十ヶ条」とは? 鍋奉行の座る位置と姿勢、鍋を一緒に囲んではいけない人の選別法、「一具一人主義」とは?具材のいれる順番、白菜と青菜の取り扱い。雑炊はいかにして作るか。などなど。
あの会社にはあの人ありと、一目置かれる(たぶん)存在になりたければ、ぜひご参加を。
以詳しくは以下のサイトをご覧ください
わたしは、つねづね
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