やめろ。
といわれると、やりたくなるのが悪いクセである。
で、唐辛子の酢漬けの食べ比べをしてみた。
白:齧って3秒後に辛味が来る。いきなりでなく押し寄せる波のように、ずんずんと、次第に辛味が膨らんでくる。
紫:うま味があって、辛くない
丸い白;一噛みでいきなり辛さが来る。いきなり口の中を殴られたような辛味。辛味の風船が舌の上でいきなり破裂した。
小さい赤:辛い!! いきなり舌や上顎を無数の針で突き刺される。しかも持続性があって、辛味消しの御飯やコーラをやっても、一瞬消えるけで、再び復活する根性がある。
小さい豆のような奴;チャラピータという名だと言う。噛むとほのかな苦みがあって辛くない。「あっこれ辛くない」と言っていたら甘かった。30秒後に強烈な辛さが現れたのである。しかも口中の粘膜を襲うからさではなく、舌先だけを痛めつける。舌先を細い細い針で刺しながら「どう、どう?」と虐められるのだ。しかも辛味はその舌先だけに残る。チャラピータってすごく意地悪なのね。