青森市「珈琲舎」

魅力が三つある。

食べ歩き ,

老夫婦で切り盛りされる「珈琲舎」には、魅力が三つある。
1.焙煎したて、挽きたて、入れたてという香り高い珈琲がいただける。しかも11時までに入ればこの本格珈琲が、350円!
2、カウンターをずらりと占拠した地元マダムたちのフランス語が聞ける。いやもとい、津軽弁である。東京の人間には、なんて言っているのか、皆目わからないが、耳あたりが柔らかく、フランス語に聞こえるのであった。。
なんでも隣に座ると、話しかけられてナンパされるそう。
3.お母さんの明るいサービス。
おいしい珈琲を飲んでいたら、「おいしい水はいかがですか?」と水を差しに来てくれた。
それだけで嬉しいのに、しばらくすると、「元気が出る水はいかがですか?」と、再び水を差しに来てくれた。
「ありがとうご。三杯目の水はなんですか?」と聞くと、
「三杯目を飲むと、死ぬまで生きるよ」と、明るい声で、にっこり。
お母さん大好き