「朱雀モンブラン」 2019.09.25 食べ歩き , 木ノ実ナッツ類 栗 , 長野県 , スィーツ Tweet 栗10個くらいの口の中に突っ込まれたかのような勢いがあった。 「小布施堂」の「朱雀モンブラン」である。 切って口に運ぶ。 クリームがふんわりと舌に乗って、後からマロンシャンティがおいかける。 栗と砂糖だけの茶色のシャンティは、たっぷりと盛られ、唸るほどの栗の香りと甘みを爆発させる。ただしそこには、砂糖に頼りすぎない、栗の尊厳があった。