駅弁勝負、名古屋早朝

食べ歩き , 駅弁 ,

朝630となると、さすがに弁当勝負の相手がいない。
名古屋駅発である。
となると駅弁はもう一択しかない。
「松浦商店」の「復刻駅弁」である
幕内弁当における3種の神器、や焼き魚、玉子焼き、蒲鉾が納められて、肉類も充実し、昔ながらの濃い味付けである。
食べ方は、
1、 筍とゴボウの煮物をいささか。繊維質からね、ご飯。
2、 梅干、ご飯
3、 くり豆、ご飯。なお豆の甘煮箱の弁当の句読点として、分散する。
牛肉と一緒に食べるのも良い。
4、 玉子焼、ご飯。
5、 ここで動物性タンパク質を裏蓋に出す(牛肉のすき焼き風は出さない)
6、 鯖塩焼き、ご飯。
7、 牛肉、ご飯。
8、 ゴボウ、ご飯。
9、 かまぼこ、ご飯。
10、 白身魚フライ、ご飯。白身魚はソースをたっぷりかけるべし。
11、 鳥の甘辛煮、ご飯。
12、 鶏肉と牛肉が、一番ご飯喚起力が強いので後半に持ってくる。
13、 6から11を3回繰り返す。
14、 その合間に椎茸やひじき。桜漬けを配する
15、 最後は玉子焼きで締め、口をきれいに終わらせる。
できれば進行方向に向かって右側のA席を取り、名古屋発30分後、掛川あたりで海の松原が見えるポイントで食べ始めるのがベストである。