高知「ヌックスキッチン」

青空の下のジビエ。

食べ歩き ,

晴れ渡った空に、雲がのったりのったりと流れていく。
爽やかな風が、頬を撫でては、抜けていく。
山奥の空の下、女主人がジビエを焼く。
備長炭を起こし、鹿や猪を焼いていく。
ケールの上で、滴り落ちる肉汁をからめるようにしながら、鹿と猪のハンバーグを焼く。
やがてハンバーグは、ふっくらと膨らみ、ケールは汁で輝きながら焦げがつく。
僕らはその光景を眺めながら、唾液を溢れさせ、喉を鳴らし、その時を待つ。
食べ終えたら後は、槙風呂に入り、夜空を眺めながら寝るだけさ。