1,5歳から~10歳のバービーフットボールで、土台を築いている
2.バービーとは、フットサルより狭いコートで、フットサルより一つ小さい球で行う、5人か6人制サッカー
3.ボディコンタクトが許され、重くバウンドしないボールのため、足の裏を使ってボールをキープする能力、接触プレーを恐れないフィジカル、密集の中で突破口を見出す頭脳とスピード(まさにメッシだ!)を養う。
4、しかもコーチは、GK以外全員が「ゴールをあげること」を目標に、細かいルールにこだわらない。ゴールへの執着心が生まれる。
5.バービーをしながら手や腰を使う練習を重要視している。(テクニックを効果的に活用するため。イグアインだ!)
6.基礎テクニックを徹底的に反復させ、10歳から始める11人制も、16歳までは戦略を教えない。
7.反則ギリギリのプレーを熟知させ、「ビカルディア」抜け目ないプレーを身に着けさせる
8.ジュニア時代から総当たりのホームアンドアウェイ方式の試合を毎週行うことで、試合への集中力、プレッシャーへのメンタル、試合への体の整え方を身に着けさせる
以上の土壌の上に
日本以上のサッカー王国であること
アルゼンチン男性は皆自信家でナルシストであること
サッカーをする少年の全員がFW以外は目指していない。
という理由が加わり、
かの国では、
メッシ、マラドーナ、イグアイン、バティスータ、パレルモ、ミリート、アグエロ、クレスポ、テベスなど偉大なストライカーが生まれていく。
キングカズも中山も、釜本も本田もナルシストだもんな。
こりゃ国民性がどうのといっている問題じゃない。
バティスータ、クレスポの逸話も面白い。