〜紙傘屋の少女〜 2018.02.27 日記 , ミャンマー Tweet 〜紙傘屋の少女〜 マンダレーからヘーホーに飛び、車で一時間走ってピンダレイに。 のんびりと時間が過ぎる田舎町に、紙傘屋があった。 10日間漬け込んだ桑の樹皮を突き、叩き、少女たちが紙にしていく。 花を散らして、紙に混ぜる。 そんな少女たちの1人が、その過程を説明し始めた。 それがなんと、完璧な英語なのである。 見事な発音で滑らかにしゃべる。 この子、1枚目の写真のスミレ色の服を着た、イモトを若く細くしたような少女である。 ミャンマーおそるべし。