6年ぶりの復活である。
この方は、”マッキーマキモノ”という人物で、世界でただ1人の「巻物研究家」である(おそらく)。
6年前にダンチュウ誌上に忽然と登場し、一斉を風靡したかに見えたが、その後は、ようとして行方が分からなかった。
しかし来月のダンチュウ誌上にて、再び世に姿をあらわすという。
「万物は巻物である」という理念のもとに、巻き寿司から春巻、ロールケーキに至るまで、ありとあらゆる巻物の可能性を探る。
今回は人をケムに巻くことなく、クダを巻くことなく、真摯にこの6年の成果を、圧巻の巻き寿司として披露する。
誰も食べたことがない、見たこともなく、考えたことすらない、巻き寿司とはなんだろう?
長いブランクの巻き返しを図る未知の美味に、嬉しい巻き添えを食らいたい。
6年ぶりの復活である
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