名状しがたい焼きそばである 2011.03.20 食べ歩き , 山口 , 焼きそば Tweet 名状しがたい焼きそばである。 山口県秋芳洞の名物は、「かっばそば」という。 考えた人は天才か無才か。 茶そばを鉄板で焼き、胡瓜と錦糸卵と味付け肉を乗せてある。 その麺を、もみじおろしを溶いた、甘醤油ベースのつゆに浸けて食べる。 油っこくて甘く、そばはコシがなく、所々焼けている。 おいしくはないが、まずくもない。 そこが、実に惜しい。 さらには下品になりきっていないところが残念であり、ただただ、意味がわからない。